働く女性を幸せにするメルマガ『bizMag』(vol.7)
2006/10/28
発行者からのメッセージ
お待たせしました! bizMag第7号のインタビュイーは、フリーアナウンサーの岡本るみ子さんです。まず前半は女性の憧れの職業の一つであるアナウンサーのお仕事をしていらっしゃる岡本さんに、アナウンサーというお仕事について詳しくお話を伺いました!
Today's bizwoman
『いいものを創るにはぶつかることも大事です!』
フリーアナウンサー
岡本るみ子 さん
東京都出身。大学時代から東京でフリーアナウンサーとして活動を始め、その後大阪に拠点を移し、朝日放送、ラジオ関西、KBS京都でショッピングコーナーを担当。
現在は、時事通信社での経済ニュースや、ラジオやイベントのMCとして多方面で活躍中。
株式会社 時事通信社 ホームページ
http://www.jiji.com/
インタビュー
畑瀬:まず、るみ子さんのお仕事内容を教えてください。るみ子さんは、現在は時事通信社でのアナウンサーをされているんですよね。
岡本:そうです。アナウンサーといっても通常みなさんが想像される放送局のアナウンサーと、プロダクションなどに所属するフリーアナウンサーとに大別されるのですが、私の場合は後者です。
畑瀬:両方ともよく聞く響きではあるのですが、放送局のアナウンサーとフリーアナウンサーとでは、具体的にはどう違うのですか?
岡本:私の場合は、メインは平日に時事通信社でアナウンサーのお仕事をしていますが、その他にも土日は各種イベントでのMCや、ラジオでのスポーツコーナーのリポートをやったりもしていて、色々なところに駆り出されています!
逆に放送局の、いわゆる局アナというのはその放送局の中の仕事を色々するというわけですね。
畑瀬:フリーアナウンサーというのはまさに手に職、という感じですね。アナウンサーのお仕事をするにあたって、何か気をつけていることはありますか?
岡本:そうですね。アナウンサーは声が命ですから、体調管理にはとても神経を使っています。
ちょっとのどが痛いな、だとか体の不調を感じたときは早い段階でケアをするようにしています。
畑瀬:プロ意識ですね!時事通信社では、大体平均的な一日のスケジュールはどのような流れになっているのか、教えていただけますか?
岡本:基本的に放送は午前と午後に分かれていて、午前中は8時30分から11時45分までです。
まずは30分のニュースがあります。そして東証の取引が開始する9時から、15分枠を4人でまわすのが11時までです。
それからまた30分のニュース、午前中の市況をお伝えします。これでやっと午前は終了です。
畑瀬:めまぐるしいですね!朝早くから、本当に分刻みのスケジュールなのですね!
岡本:そうですね。まだまだ午後も続くんですよ。 午後は、12時20分から15時45分までです。
まず午後の取引が開始するまでニュースがあります。
12時半から15時までは15分枠を4人でまわします。
そして一日の取引が終了した後は30分のニュース。そして市況、明日の主な予定を放送して15時45分に終了です。
ざっと、これが一日の放送スケジュールです。
畑瀬:これだけのスケジュールを毎日というのは相当な体力と精神力が必要ですね。
岡本:はい。もともとスポーツをやっていたので、体力には自信があります。また、ニュースの世界では時間がとても重要ですし、世の中に与える影響力が大きいですから、その緊張感やプレッシャーに耐える精神力は必要ですね。でもやっぱり、やりたいことをやってるという自覚があるので、すごく楽しいです。

畑瀬:楽しく仕事ができるというのは本当に幸せなことですね!
岡本:通信社は、ニュースがいち早く届き、それを放送局へお渡ししていますので、放送局の速報のテロップよりも早く情報をお伝えしています。たった数分の違いですが、「いち早く世界の経済情報を知る事ができる」という点はこの仕事の利点ですね。常にたくさんの情報をスピーディーに、正確に知る事ができるので、自分が世の中と密に関わっているという感覚を味わっています。ちょっと大袈裟ですね〜(笑)
畑瀬:とてもやりがいを感じられる仕事なのですね。岡本さんがご担当されている、株の実況と経済ニュースとではアナウンスの仕方として違いはあるのですか?
岡本:株の実況は東証で取引されている上場企業の銘柄の株価の状況をお伝えしています。
経済ニュースはホカホカの記事を編集さんが放送用に編集し、それを下読みしてから放送します。
取材をした記者さんの言葉がそのまま伝わってくるので、臨場感があるということと、記者さんがそれぞれ個性のある自分の言葉で表現するので、面白いですし言葉の勉強にもなります。
畑瀬:より現実に近い情報をいち早く知る事ができる、と言うことですね。一方でリスナーに分かりやすい言葉に直さなければいけないという難しさもありますね。
岡本:そうです。時には、その編集のことで喧嘩になることもありますよ。
畑瀬:そうなんですか!るみ子さんの雰囲気から、喧嘩しているところは全然想像できないです!
岡本:がんがんぶつかりますよ。プロですから、いいものを創りたいという気持ちがあるのでそのためには妥協はできません。
でも、結局目指す目的は相手も同じなので、最終的には丸く収まりますよ。それに、その後引きずることも全くないです。
いいと思うものを伝えるのに女性だから男性だから、というしがらみは無いです。
畑瀬:共通の目的のために男女の垣根なく平等に意見を言い合える、素敵な職場ですね。
るみ子さんのキャラクターも大きく関係している気がしますよ!!
編集後記
終始笑顔で滑舌よくお話をしてくださった岡本さん。話しているとこちらまで声が高くなり、元気が出てきてしまうのです!次回は、そんな岡本さんのオフの過ごし方や将来のビジョン、そして業界での女性の立場などについてお伺いした内容をお届けします。
お楽しみに!
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2006年10月28日 bizwoman編集責任者:畑瀬千景
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