bizwoman
働く女性を幸せにするメルマガ『bizMag』(vol.44)
2012/3/25
発行者からのメッセージ
bizMag読者の皆様、ご無沙汰しております。私事ですが、2011年8月25日に男の子を出産しました。母親の立場になり、女性の生き方・働き方について改めて考えさせられる日々です。今回は、フランス人ジャーナリスト、Dora Tauzinさんのインタビューです。
前半はDoraさんの生き方・働き方についてお伺いした内容をお届けします!
Today's bizwoman
『「choisir sa vie!」(自分で自分の人生を選ぶこと)が大切』
”日本とフランスの架け橋”
フランス人ジャーナリスト
Dora Tauzinさん
”日本とフランスの架け橋”として活躍するフランス人ジャーナリストで生粋のパリジェンヌ。
ソルボンヌ大学、パリ政治学院卒業。
日本では国連広報部に勤務後、NHKのフランス語講座や慶應義塾大学で講師を務める。
新聞や雑誌への執筆の他、ラジオやテレビにも多数出演している。

■著書:
『現代フランスの基礎知識』(白水社)
『生粋パリジェンヌ流 スタイルのある生き方』(ヴィレッジブックス)
『ドラがみつけたパリのインテリア』(ギャップジャパン)
『ドラがみつけたプロヴァンスの家』(ギャップジャパン)
『パリジェンヌ流おしゃれな自分革命』(飛鳥新社)
『生粋パリジェンヌ流 モテる女になる法則』 (ヴィレッジブックス)
『パリジェンヌのパリ20区散歩』(ポプラ社)
『ドラがみつけた外国人の東京スタイル』(ギャップジャパン)
『 願いを叶えるDoraのドラ猫―東京パリジェンヌ 愛と自由と幸せの近道』(青萠堂)
『今日を楽しむパリの暮らし方』(成美堂出版)
『東京のプチ・パリですてきな街暮らし』(青萠堂)
『ママより女〜母より妻、妻より女のフランス 女より妻、妻より母の日本〜』(小学館)
『パリの大人の部屋』(Listmania)

■公式HP:
http://www.doratauzin.net
■公式Facebook:
https://www.facebook.com/dora.tauzin.official

インタビュー
千景:『ママより女』を読んで突然メールをしたのに、快く引き受けてくださり感動しました。 私自身、育児で頭がいっぱいの日々なのでドラさんの本の副題の『母より妻、妻より女』というフレーズにとても衝撃を受けました。

Doraさん:bizwomanのwebサイトを見て、『女性がより良い人生を送ることを応援する』というコンセプトが私のポリシーと共通していたので、協力したいし、発言させてもらおうと思いました。

千景:ありがとうございます。育児で思考回路がすっかり母親モードになってしまっていることを反省しなきゃ、 と思っていたところでドラさんの本『ママより女』のタイトルが目に入り思わず手にとってしまいました。 『ママより女』を初め見かけたときは、もっと、「女らしくあるために〜」というような精神的な内容の本かなと思いました。

Doraさん:女性らしくあることはもちろん大切ですよ。 フランス人は母親であることよりもまず、一人の人間、女性として幸せであることが何よりも大切なんですよ。 フランスはビジネスの場では男女平等ではあるけれど、プライベートでは男性はジェントルマンに女性をエスコートしてくれる、そこが面白いところです。

千景:男女平等の実現と、女性が男性化することは同義ではないのですね。 本の中では、1970年代まで抑圧されていたフランスの女性がどの様に男性と同等の社会的地位を得たのか、 また婚外子の割合が嫡子を上回り、85%の女性が社会にでて働くという体制を実現することができたのか、 そんな興味深いフランスの歴史や制度について書かれていましたね。

Doraさん:本の題名もそれに合わせて、本当はもう少し社会的なニュアンスが伝わるように、『フレンチ・パラドックス』といったタイトルにしようとも思っていたのです。 だけど、もっと一言で分りやすい言葉で表した方が良い、と思ってこの題名にしました。
結果的には、当初想定していたよりも幅広い層、おばあさんや若い学生、それから男性にも読んでもらえることにつながって、とても良かったです。 私としては、愛する日本のみんなが、もっともっと幸せに自分の人生を生きることを望んでこの本を書きました。

千景:フランスで生まれて、日本に住み、両方の国を良く知るドラさんだからこそ書ける内容ですよね。 そもそも日本に住むことになったのはどういういきさつだったのですか?

Doraさん:私はとにかく色々な国、今までとは違う環境に身を置いて生活をするのが好きで、これまでドイツやイタリア、ロンドンなどたくさんの国で生活しました。 国連広報部に勤務後、NHKテレビの「フランス語会話」の講師をすることになり日本に住むことになりました。 日本に来て、まず東京のパワーに圧倒されました。 それから、人々の優しさ、心と心のコミュニケーションもすごく好きで、この日本の素晴らしさに惚れ込みました。 それから慶應義塾大学で講師をしたり、雑誌『マリ・クレール』で「ドラのパリ散歩Le Paris de Dora」、朝日新聞で「Doraのドラ猫ボンジュール!」や東京新聞で「本音のコラム」を執筆しました。 パリジェンヌの目線で見た日本について本を書いたり、テレビやラジオに出演したりしながら、気付いたら日本に住むようになってもう20年にもなっていました(笑)。
千景:今後の夢などはありますか?

Doraさん: 取材でパリに行ったりするとパリが好きだなと改めて感じます。 今はどちらかと言うと主に日本に住んでパリと行ったり来たりする生活ですが、これからは家族がいるパリにいる時間を少しずつ長くしていきたいとも思っています。
千景:その時その時の自分に正直な、自由な生き方ですね! とても憧れます。

Doraさん:私は自由に生きるということが人生において一番大切なことだと思っています。 住む場所も、結婚することもしないことも、子どもを産むことも産まないこともそれぞれが好きなように選択する、 『choisir sa vie!』(自分で自分の人生を選ぶこと)これが今日一番お伝えしたいテーマです。

編集後記
スタイリッシュで魅力的なDoraさん。女性らしく、そして何よりも自分らしくあることに正直なDoraさんの生き方・働き方にとても刺激を受けました。
男女を問わず、既成概念にとらわれず自由に好きな道を選んで生きることは、より良い人生を送るためにとても大切だと思います。一方でそれと同時に、自分の人生、決断に責任を持つ強さも必要だと感じました。
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