bizwoman
働く女性を幸せにするメルマガ『bizMag』(vol.31)
2008/3/4
発行者からのメッセージ
bizMag第31号は、HITO.CO株式会社 代表取締役 青柳仁子さんのインタビュー内容です。
会社勤めをされた後、ファイナンシャルプランニングや飲食店経営など幅広くビジネスを手がけている青柳さんのこれまでの経緯や今後の夢について、お伺いしました。
Today's bizwoman
『25年後の夢を実現するために、独立を決意しました。』
HITO.CO株式会社
代表取締役
青柳 仁子さん
筑波大学大学院 経営・政策科学研究科卒業
株式会社ベンチャーリンク入社 関東マネージャーとして最優秀功労者賞金賞
プルデンシャル生命株式会社入社 社長杯入賞
アンチエイジング和食 和心「凛RIN」西麻布をプロデュース
2007年 HITO.CO株式会社設立

インタビュー
千景:まず、今のお仕事とそれに至るまでの経緯を教えてください。

青柳:今は、ファイナンシャル・プランニングを中心にした資産管理、つまりライフプランに基づいたマネープランを立てるというお仕事をしています。
例えば、60歳になった時にどうありたい、という夢を実現するためにはどれくらいのお金が必要なのか、そのお金を得るためには今からどうしなければいけないか、というマネープランを考えるお手伝いをしています。

千景:ファイナンシャル・プランニングは現代においてとても重要な考え方ですよね。私も最近とても興味がある分野です。
青柳さんは、サプリメントの販売もしていらっしゃいますが、事業の中ではどういった位置づけにあるのですか?

青柳:ライフプランの実現において、『健康』はとても大きな鍵ですよね。
その手軽に『健康』を維持するために、サプリメントはとても役に立つと考え、サプリメントを取り入れた生活をご提案しています。

千景:『ライフプランの実現』のために、お金や健康はとても大事なことですね。
青柳さんの、起業のきっかけというのはどのようなものだったのですか?

青柳:大学を卒業してから最初に勤めたベンチャーリンクの新入社員の研修で、『25年のライフプラン』を立てたのがとても役に立っていますね。

千景:『25年ライフプラン』ですか。青柳さんは、どの様なライフプランを立てたのですか?

青柳:まず、私は40歳で引退をしたいという目標があります。引退後は、国際ボランティアをしたいと思っています。

千景:国際関係にも興味がおありなのですね。

青柳:大学で国際関係学を学んだのがきっかけです。
貧富の差を無くす為に、海外、特に開発途上の国の子ども達に対して教育を与えることが必要だと考えています。

千景:引退する40歳の時にどうありたいという具体的な像はあるのでしょうか。

青柳:私の夢を実現するためには、まず、力となるお金を得なければいけないと考えています。
40歳で10億は持っていたい、すると30歳には独立しなければ…。と将来なりたい姿から逆算して、ライフプランを立てました。
もともと経営には興味がありましたが、このライフプランを具体化したことが、起業をすることを決意したきっかけですね。今は、大体そのライフプラン通りに実現しています。

千景:今日は青柳さんが経営されている『和ごころ 凛』にお伺いしていますが、このお店は青柳さんの事業の中でどういった位置づけになるのですか?

青柳:このお店を経営することになったのは、現在店舗を任せている女性板長と出会って、一緒に何かお仕事ができないかなと模索している時に、ちょうどタイミングよくベンチャーリンク時代の人脈からここの物件が空いているというお話を頂いたのがきっかけです。

千景:運命的ですね!『和ごころ 凛』は「アンチエイジング和食」と謳っていますが、どの様な特徴があるのですか?

青柳:本当に身体に良くて美味しい食材を使った山形料理をご提供しています。
私は山形県出身で、地元では当たり前の様に美味しいお肉や野菜を食べていたのですが、東京に来てスーパーで売っている食材を食べ、地元と東京とで味が余りに違うのに驚きました。
それで、『和ごころ 凛』は、東京で安全で美味しい食材を使ったお料理を食べられるお店にしたいと思ったのです。

千景:こだわりの食材を使っていて安心して美味しいお食事をいただけるお店なのですね。
青柳さんが、経営に興味を持つようになったのには、何かきっかけがあったのですか?

青柳:生まれ育った環境の影響が大きいかもしれません。
もともと、実家が下駄屋をやっていて、地元の山形県で店舗展開していたのです。

千景:それで、経営についての感覚を小さい頃から身につけていたのですね。

青柳:母も父と一緒に働いていましたから、自分も大人になったら働くのが当然だと思っていましたし、いずれ自分もサラリーマンではなく経営に携わるのだとごく自然と思っていました。

千景:青柳さんが会社を起こすとき、ご両親はどの様な反応をなさったのですか?

青柳:初め父は反対していましたが、やると決めたら頑として引かない私の性格を一番よく知っていますので、今では一番の理解者、協力者です。
資金面での援助はあえて受けていないのですが、お店で使う野菜を仕入れるのにも、地元の農家の情報を提供してくれるなど、お世話になっています。

千景:青柳さんが独立されることを聞いて、初めは心配をされたのでしょうが、ご両親はやはり心強い味方なのですね。
青柳:一方で、両親はビジネスパートナーでもあります。
父は下駄屋の経営を退き自ら下駄職人として働いているのですが、父が独自に考え出した下駄の特許を私の会社で買い取り、販売しています。

千景:とても面白いスキームですね!お父様も嬉しいでしょうね。
仲の良いご家族だということが目に浮かびます。ご兄弟は、いらっしゃるのですか?

青柳:私が長女で、下に弟が2人います。2歳下に長男、7歳下に次男がいるのですが、両親が働いていたこともあり、弟の面倒は私がみなくてはいけない、という意識はありましたね。

千景:青柳さんとお話をしているとひしひしと姉御肌の雰囲気が伝わってきます。子どもの頃から、ご家庭内でもリーダーシップを身につけていたのでしょうね。

青柳:そのせいで、昔からしっかりし過ぎて、可愛らしくない子どもだったと思います(笑)。

千景:お店の経営をしていたご両親と2人の弟さんの存在が、青柳さんの起業家精神、独立心に大きく影響しているのでしょうね。

編集後記
自営業のご家庭で3人兄弟の長女として育った青柳さん。環境を味方につけながら、一方で、目標を具体的に持ち、その実現のための計画を立て、着実に歩んできた努力が、今の青柳さんの実績につながっているのだと感じました。
後半は、青柳さんがキャリアを積むに当たって、具体的にやってきたこと、大事にしてきたこと、そしてこれからの目標についてお伺いしました。
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2008年3月4日 bizwoman編集責任者:畑瀬千景
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