bizwoman
働く女性を幸せにするメルマガ『bizMag』(vol.19)
2007/5/18
発行者からのメッセージ
bizMag第19号は前号に引き続き、フラワーアーティストのアヤコタナカさんのインタビュー内容です。
後半は、アヤコさんを陰で支えたご家族の存在について、お伺いした内容をお届けします!
Today's bizwoman
『人間は、一生に一度本気で頑張る時がある。』
フラワーアーティスト
アヤコタナカさん
フレッシュドライフラワーが持つ鮮やかさを表現したドライフラワーアレンジメント『タブローフルール』の創始者。
現在は、フラワーアーティストとしての創作活動と、南青山でフラワーアレンジメントスクールでの講師を務める。
直近では、ギャラリーエスにて『地上の楽園-the garden of the eden-』を開催。
『AYAKO TANAKA DRY FLOWER ARRANGEMENT SCHOOL & SALONT』ホームページ
http://atelier-at.com/
インタビュー
千景:もともとは主婦だったアヤコさんですが、仕事を始めることに対してのご家庭への影響は大きかったのではないですか?
アヤコタナカ:そうですね。非常に迷惑をかけたと思います。
お花の展示会があると聞けば海外にまで足を運ぶということもよくありました。
夫に会社を休んでもらって、小さい子供たちを夫に任せて週末に2泊4日でロサンゼルスに行ったこともありましたね。
千景:旦那様は、会社を休んでまで協力してくださったのですね。
アヤコタナカ:夫には本当に感謝しています。 家族には寂しい思いもさせてしまいましたが、その時の私は夢中だったのです。
千景:夢中になってしまうほど好きな事があっても、ご家族の理解を得るのはなかなか難しいですよね。
アヤコタナカ:実は、母からも大反対されました。母はとても古い人間で、女は家を守るべきだという考えだったのです。
千景:お母様の反対をどう乗り越えたのですか?
アヤコタナカ:それは、夫のお陰なのです。
私がロサンゼルスに行っている間に、夫が母親にこう言ったそうです。
「人間は、一生に一度本気で頑張る時がある。彼女にとって、今がその時なんだ。」と。
私自身も夫がそんな事を言うなんて、びっくりしました。
千景:肝心なところで、アヤコさんをしっかり理解して応援してくださる素敵な旦那様ですね。
アヤコタナカ:普段は全然見せないのですけれどね。
要所要所で彼が助けてくれています。
千景:お子様は、アヤコさんのお仕事をどのように感じているのでしょう?
アヤコタナカ:実際どう感じているのかは私も知りたいですね。ただ、娘は私のアシスタントをしてくれている頼もしい存在です。
千景:娘さんがお母さんのお仕事に協力してくれるなんてとても素敵ですね。
アヤコタナカ:嬉しいことですね。でも、私がお花に没頭し始めた時はまだ娘たちも小さいころで、本当に迷惑をかけました。
スクールに展覧会にとても忙しいときは、娘が家事を手伝ってくれることもしばしばありましたね。
千景:アヤコさんが仕事を成功させていく上では、親子関係も重要なポイントだったのですね。
アヤコタナカ:そうですね。娘がある程度大きくなってからは、事あるごとに相談相手にもなってくれるようになりました。
千景:きっと、頑張るお母さんが大好きで、尊敬しているのですね。
アヤコタナカ:そうだとしたら、とても嬉しいですね。
千景:アヤコさんの、今後の夢を教えていただけますか?
アヤコタナカ:私が創った「タブロー・フルール」をもっと世の中に広めたいと思っています。
ただ、お花は、どうしても劣化してしまうものなので、永続的にこの魅力を保つことはできません。
そのため、残念ですが芸術作品として後世に遺すことは難しいのです。
「タブロー・フルール」は日本名で「かさね花」と名づけたのですが、もともと日本にある「押し花」「生け花」と併せて、この「かさね花」を一つの文化にしていければと思うのです。
千景:壮大な夢ですね。お花の奥深さを知るアヤコさんならではの発想だと思います。是非、頑張ってください!
番外インタビュー
最後に、今回アヤコタナカさんをご紹介して下さり、ATオフィスのWEBプロモーションを手がけているReboot × Identity代表取締役の清水さんにも、お話を伺いました。
千景:この度は、アヤコタナカさんをご紹介いただきありがとうございました。清水さんにとってビジネスパートナーであるアヤコさんを見て、どの様に感じられていますか?
清水:羨ましいです。自分が本当に楽しいこと、好きなことを仕事にしている熱意というのが伝わってきます。
アヤコタナカ:ありがとうございます。熱意がありすぎて、いつも我侭ばかり申してすみません。
清水:かまいませんよ。
Reboot × Identityとしても自分たちにしかできない事で、真剣に頑張っているアヤコさんに協力できて嬉しいという気持ちがあります。
アヤコさんの花に対するまっすぐな愛情、ハートの熱さがこの仕事を続けていく秘訣なのだと思います。
アヤコタナカちょうど、今年のテーマが『愛』なんですよ。
人に対しても、花に対しても愛情を持って向き合うことが一番だと思っています。
千景:アヤコさんからは母性というか、愛が溢れている気がします。
アヤコタナカ:最近特に実感するのですが、やっぱり自分だけが良ければいい、と思っていては、だめですね。
周りにいる人に愛情を注いで、みんなが幸せになる形に持っていかなければ結局上手く行かないと思います。
千景:なるほどです。ビジネス、プライベート両方に通じるお話かもしれませんね。
今日は素敵なお話をありがとうございました。
編集後記
アヤコさんのお花に対する真っ直ぐな愛情と情熱が伝わってくるお話でした。
そして好きな事に夢中になりながらも、ご家族や周囲の人への感謝を忘れず幸せを願う姿勢が、アヤコさんの協力者を増やし仕事を成功に導いているのですね。
私も、周りの人たちへの感謝を忘れずにいたいと思います。
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2007年5月18日 bizwoman編集責任者:畑瀬千景
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